2次関数の決定
要点
2次関数の決定
基本形 y=a(x−p)2+q または
一般形y=ax2+bx+c
として係数を求める。
軸や頂点に関しての条件が与えられた場合基本形を使い、 グラフ上の点が3点が与えられた場合は一般形を使うなど 条件に応じて都合の良い方を選ぶ。
連立3元1次方程式
文字が3つある連立方程式を解く場合、まず1つの文字を消去して2つの文字の連立方程式を導く。
【例】
{
3a+b+c=4・・・①
2a+b−c=9・・・②
2a+3b+5c=−1・・・③
まずcを消去
①+②
5a+2b=13・・・④
5×②+③
12a+8b=44
すなわち3a+2b=11・・・⑤
④と⑤を連立させて解くと
a=1, b=4
これを①に代入するとc=−3