分母の有理化
分母のルートと同じものを分母、分子にかける。
1
a
=
1×a
a×a
=
a
a
分母に式がある場合、和と差の積を利用する。
和と差の積:(x+y)(x-y)=x2-y2
1
a+b
=
1×(a−b)
(a+b)×(a−b)
=
a−b
a-b
分母を有理化せよ。
15
23
12
7+5
1
3+5+7
①分母と分子に3をかける。
②分母と分子に7−5をかける。
③1回ではできないのでまず(3+5)−7
を分子分母にかけてルートを15 だけにしてから更に有理化をする。
①
15
23
=
153
233
=
53
2
②
12
7+5
=
12(7−5)
(7+5)(7−5)
=
12(7−5)
7−5
= 6(7−5)
③
1
3+5+7
=
3+5−7
(3+5+7)(3+5−7)
=
3+5−7
(3+5)2−(7)2
=
3+5−7
8+215−7
=
3+5−7
215+1
=
(3+5−7)(215−1)
(215+1)(215−1)
=
55+93−2105+7
59
4 32 22 3 12 5−2 45+42 2 23−1 26+2 11 6 2+3+2 103+92+26-24 23
1 2+5+7 52+25−70 20