最大値・最小値から定数を求める
2次関数のグラフは左右対称なので、
頂点が最大値になるときは軸から遠い方の端が最小値
頂点が最小値なら軸から遠いほうが最大値になる。
関数y=−2x2+12x+c (−1≦x≦4) の最小値が−25になるような定数cの値を求めよ。
平方完成をして頂点を出し、図をかいてどこが最小値になるかたしかめる。
y=−2(x2−6x+9)+18+c
= −2(x−3)2+18+c
軸は3となる。
よってx=−1のとき最小値をとる。
y=−2(−1)2+12(−1)+c=−25
c=−11
関数y=x2−4x+c (1≦x≦6)の最大値が10となるような定数cの値を求めよ。c=−2
関数y=−1
2x2−2x+c (−3≦x≦2)の最小値が1となるような定数cの値を求めよ。
c=7