更新日2019/09/05

三角比の応用(俯角・仰角)

ある地点Aからの木の先端の仰角は30°だった。木に向かって水平に6m進んだ地点Bから木の先端の仰角は45°だった。 目の高さを1.6mとして、この木の高さを求めよ。

図をかいて三角比を利用する

6m 1.6m 30° 45° A B O P C D E x 木の立っている地点をOとして木の先端をPとする。
OE=1.6m, PE=xとすると、tan45=1よりDE=x
するとtan30=PECE
よって x6+x =13
これを解くと x=3+33
よって木の高さは4.6+33

図のxを求めよ。 6 x 30° 60° 33 ある地点Aからの木の先端の仰角は45°だった。木に向かって水平に8m進んだ地点Bから木の先端の仰角は60°だった。 目の高さを1.6mとして、この木の高さを求めよ。(13.6+43)m
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