更新日2019/09/05

相関

要点

相関関係

2つの変量のデータにおいて
一方が増えると他方も増える傾向があるとき 正の相関関係があるという。
一方が増えると他方が減る傾向があるとき 負の相関関係があるという
正の相関関係がある場合、散布図の点は右上がりに分布し、負の相関関係がある場合、散布図の点は右下がりに分布する
正の相関関係 負の相関関係

共分散

xの偏差とyの偏差の積の平均値を共分散といいsxyで表す。
共分散が正のときxとyには正の相関関係があり、共分散が負のときには負の相関関係がある。 sxy = 1 n{(x1x)(y1y)+(x2x)(y2y)+・・・+(xnx)(yny)}

相関係数

共分散sxyをx,yの標準偏差sxとsyの積で割った量を相関係数といいrで表す。
r = sxysxsy
相関係数rは -1≦r≦1であり、
1に近いとき強い正の相関関係があり、 -1に近いとき強い負の相関関係がある。 0に近いときは直線的な相関関係がない

例題と練習

・・・準備中

問題

・・・準備中
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