代表値
要点
データ
変量: ある集団のものや人の特性を表す数量 (体重、気温など)
データ: 変量の観測値や測定値の集まり
データの大きさ: 観測値や測定値の個数
代表値: データ全体の特徴を表す1つの数値 (平均値、中央値、最頻値など)
平均値
平均値はxと表す。
データの値がn個の値x1, x2,・・・・,xnのとき
x = 1
n(x1+x2+・・・・・+xn)
中央値(メジアン)
データを値の大きさの順に並べたとき、中央の位置に来る値。
データの大きさが偶数なら中央の2つの値の平均値
例
データ: 3、4、7、9、12の中央値は7
データ: 2、7、9、12の中央値は7+92
= 8
最頻値(モード)
データにおいて最も個数の多い値。
例
データ: 3, 3, 5, 7, 7, 7, 9, 9 の最頻値は7